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2013年4月20日 (土)

JAXA筑波宇宙センター

今日は、年に一度の筑波宇宙センター特別公開日。

いつでも見学はできるようですが、イベント日ということで、初めて家族で行ってみました。
というのも、イベントのひとつで、事前申込制の「水ロケット教室(ロケット工作+打ち上げコース)」に応募したら抽選に当たったので、子供達の土曜日授業(学校公開)を早退させて行ってきたのです。
倍率不明ですが、JAXAからの当選メールには、「全国から約1000名ものご応募をいただいた中から厳正に抽選させていただきました結果、当選されましたので、その旨ご通知させていただきます。おめでとうございます。」と書いてありました。

学校公開の帰りにコンビニで昼食を買って、秋葉原11時発のつくばエクスプレスに乗れるように、すぐに出発しました。

予定より早く秋葉原に着いたけど、普通列車を見送って予定通り11時発の快速に乗りました。

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ボックスシートに家族4人で座るというベストな状態で終点つくば駅へ向かいました。
つくばエクスプレスに乗るのは、つくばエキスポセンターに行って以来の2回目ですが、ボックスシートの通路側座席には、肘掛け部分から格納式のテーブルが出せる等、少々運賃が割高なだけのことはあると思いました(帰りの常磐線快速のボックスシートに座って確信しました)。
所要時間45分なので、11時20分くらいから早目の昼食。
ロングシートで食事するのは気が引けますが、ボックスシートでの食事は電車の旅(大げさか?)の醍醐味ですよね。
つくば駅に着いて案内どおりA1出口から地上に出ると、すぐに無料送迎バス待ちの行列が見えました。
12時頃バスが到着して(15分間隔の運行とのこと)列が進み、ギリギリ乗れるかどうかのところで、次のバスが到着。我が家の少し前から満員の先発バスに乗るのをやめて、次のバスに乗り込んだので、座ることができました。(ラッキー
15分程で筑波宇宙センターに到着。目の前にはH-Ⅱロケットの実機が横たわっていました。

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記念撮影の後、まずは、C-2棟のロケット映像館へ。棟内には複数のコーナーが用意されていて、廊下は結構混雑しており、12時半からの回に入りたかったため、焦って係員に聞いて会場へ急ぎました。聞いたとおりの部屋に行くと、「ツアー参加者のみ入場可」のような表示があり、「?」と思って、戻って別の係員に聞くと、やはり同じ部屋のことを案内されたので、「予約外の人は入室不可みたいに書いてありましたけど」と聞くと、「そのようなことは聞いてませんが」とあやふやな返答だったので、「じゃぁ、入っちゃって良いですね?」と確認して、再度部屋に戻って入ってみると、既に上映がスタートしてました。席は空いてたので、難なく座って見れました。種子島のロケット発射場は島の沿岸部にありますが、何の理由か、反対側に陸揚げしたロケットをトレーラで陸送するんですね。センターに着いてから1段ロケット、2段ロケットと組み上げていく様子を見ながら(前いた会社のドキュメント映像で、何だか複雑な気分でしたが)、45分の上映時間は少々長過ぎだなぁと思っていたら、案の定、子供達が「他のところ行こうよ」と飽きてきた様子。「もう少しで打ち上げだから見たら出ようね」と言い聞かせると、残り3分のところで突然映像が止まり、「只今より、大西卓哉宇宙飛行士の記者会見を中継しますので、上映を中断させていただきます。」のアナウンス。ブーイングとともに退場しました。
E-2棟は広報・情報棟なので、こんなパネルがありました。

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続いて、C-5棟の宇宙飛行士訓練設備見学に行ってみると、長蛇の列
JAXA職員がいたので、パンフレットの閉鎖環境適応訓練設備の写真を見せて、「この列ってこれを見るための列で良いんですよね?」と確認すると、「そうです。だいたい1時間待ちくらいです。」との答えに「え~っ」と驚くと、「午前中は3時間待ちだったんです。ディズニーランドばりですよね。」と困惑気味。間違いなくアニメ『宇宙兄弟』効果でしょう。
嫁の「列に並んでるから他見てきて良いよ」という言葉に甘えて、子供2人を連れてC-4棟に行ってみると、目当てのスイングバイ体験コーナーも40分待ちの行列。一度列に並んだものの、長男に先頭まで偵察に行かせたところ、「別に面白そうじゃない」という感想だったので、列を離脱してC-5棟待ち行列に戻りました。
実際には1時間も待たずに、中に案内されました。『宇宙兄弟』で見たまんまの設備を前にテンション

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面接室。

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寝室。

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「宇宙第一」って何ですかね?色んな解釈がありそうですが、何となく分かる気がします。

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こちらは、宇宙酔いの適応力を試験する設備の紹介。僕は車酔いするから宇宙飛行士になりたいとは思わないです。

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ん?あのパソコンは・・・。PC-9801VM 懐かし過ぎる

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C-5棟から出て、少し早いけどすぐそばの水ロケット会場に行ってみると、予約してた14時50分の回の受付が始まっていたので、早速受付を済ませました。子供達が材料を受け取ります。

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テントの中で、工作教室スタート。子供5人に職員一人が付いて丁寧に教えてくれました。

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完成したら、「水ロケット審査場所」と書かれたテントへ。

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打ち上げて大丈夫な出来栄えか、チェックしてもらい、合格したら「JAXA」のステッカーを貼ることができます。

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合格の証のJAXAステッカーを貼って打ち上げの列へ。工作した人の列と、打ち上げ体験のみの列とに分かれていて、打ち上げ体験(完成済みロケットを借りて打ち上げる)の方が列が長かったです。事前申込制ということを知らずに、「工作はもうできないんですか?」と質問している親を何人も見かけました。JAXA職員がペットボトルに3分の1くらいの量の水を入れてくれて、発射台と接続するためのキャップを装着してくれて、いざ発射台の列へ。

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発射台ごとに職員が付いていて、親切に対応してくれました。空気は4気圧まで入れます。「小学校2年生だから2気圧まで自分で入れてみよう」

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お兄ちゃんは隣りの列で。

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射出方向の遠くで、職員が安全確認済みの白旗を上げていよいよカウントダウン。「3、2、1、0

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別アングルからもどうぞ。(はい、親バカです。)

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子供達、相当楽しかった様子。「早退した甲斐があったね。」だって。

帰りがけに、C-3棟でロケット打ち上げ音響体験。H-Ⅱロケット発射の映像に合わせて、3km地点で録音した音を再生するというもので、映像では打ち上がっているのに無音で、しばらくのタイムラグの後、雷のような地響きのような轟音が鳴り響き、110dbを超える数値が表示されていました。

長崎で働いてた時、友達とH-Ⅱの打ち上げを見に行く計画をして、打ち上げ延期が続いて断念したことがあったのですが、実際に見に行くと、こんな感じなんだなぁとちょっと想像できたのがうれしかったです。

最後に、S-1棟で宇宙ロボット実験室の見学。

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結局イベント終了の16時まで会場にいたため、予想通り送迎バス待ちの大行列ができてました。で、案の定、つくば駅行きが大行列で、ひたち野うしく駅行きの方がとても短い列だったので、後者に並びました。電車賃も常磐線の方が安いしね。

満員のバスに立っての乗車でしたが、1台目のバスに乗れて、約30分でひたち野うしく駅に到着。常磐線に座れるか心配でしたが、ボックスシートを確保できました。

新松戸で乗り換えて西船橋経由で帰ろうか迷いましたが、せっかく座れてるし、新松戸は快速が止まらないしで、上野経由で帰ることに・・・したのですが、亀有で下車して京成バスで帰るという妻の発案に「それなら全部座って帰れる」ということで、北千住で下車して、各駅停車で2駅戻って亀有へ。

長男の希望で、アリオ亀有で夕飯を食べて、亀有始発のバスで帰りました。

普通にセンターを見学するには、特別公開日じゃない方がかえって良いような想像ができますが、ペットボトル教室に参加させることができて良かったかなと思います。

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