JAXA筑波宇宙センター
今日は、年に一度の筑波宇宙センター特別公開日。

学校公開の帰りにコンビニで昼食を買って、秋葉原11時発のつくばエクスプレスに乗れるように、すぐに出発しました。





面接室。
寝室。
「宇宙第一」って何ですかね?色んな解釈がありそうですが、何となく分かる気がします。
こちらは、宇宙酔いの適応力を試験する設備の紹介。僕は車酔いするから宇宙飛行士になりたいとは思わないです。


C-5棟から出て、少し早いけどすぐそばの水ロケット会場に行ってみると、予約してた14時50分の回の受付が始まっていたので、早速受付を済ませました。子供達が材料を受け取ります。
テントの中で、工作教室スタート。子供5人に職員一人が付いて丁寧に教えてくれました。
完成したら、「水ロケット審査場所」と書かれたテントへ。
打ち上げて大丈夫な出来栄えか、チェックしてもらい、合格したら「JAXA」のステッカーを貼ることができます。
合格の証のJAXAステッカーを貼って打ち上げの列へ。工作した人の列と、打ち上げ体験のみの列とに分かれていて、打ち上げ体験(完成済みロケットを借りて打ち上げる)の方が列が長かったです。事前申込制ということを知らずに、「工作はもうできないんですか?」と質問している親を何人も見かけました。JAXA職員がペットボトルに3分の1くらいの量の水を入れてくれて、発射台と接続するためのキャップを装着してくれて、いざ発射台の列へ。
発射台ごとに職員が付いていて、親切に対応してくれました。空気は4気圧まで入れます。「小学校2年生だから2気圧まで自分で入れてみよう」
お兄ちゃんは隣りの列で。
射出方向の遠くで、職員が安全確認済みの白旗を上げていよいよカウントダウン。「3、2、1、0」
子供達、相当楽しかった様子。「早退した甲斐があったね。」だって。
帰りがけに、C-3棟でロケット打ち上げ音響体験。H-Ⅱロケット発射の映像に合わせて、3km地点で録音した音を再生するというもので、映像では打ち上がっているのに無音で、しばらくのタイムラグの後、雷のような地響きのような轟音が鳴り響き、110dbを超える数値が表示されていました。
長崎で働いてた時、友達とH-Ⅱの打ち上げを見に行く計画をして、打ち上げ延期が続いて断念したことがあったのですが、実際に見に行くと、こんな感じなんだなぁとちょっと想像できたのがうれしかったです。
最後に、S-1棟で宇宙ロボット実験室の見学。
満員のバスに立っての乗車でしたが、1台目のバスに乗れて、約30分でひたち野うしく駅に到着。常磐線に座れるか心配でしたが、ボックスシートを確保できました。
新松戸で乗り換えて西船橋経由で帰ろうか迷いましたが、せっかく座れてるし、新松戸は快速が止まらないしで、上野経由で帰ることに・・・したのですが、亀有で下車して京成バスで帰るという妻の発案に「それなら全部座って帰れる」ということで、北千住で下車して、各駅停車で2駅戻って亀有へ。
長男の希望で、アリオ亀有で夕飯を食べて、亀有始発のバスで帰りました。
普通にセンターを見学するには、特別公開日じゃない方がかえって良いような想像ができますが、ペットボトル教室に参加させることができて良かったかなと思います。| 固定リンク
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